食い入るように眺めていたはずなのによく覚えていないので
今回改めてカタツムリの生態について調べてみました( •̀ω•́)✧
私はずっとカタツムリって虫の仲間だと思ってたんですが
あの殻の主な成分は炭酸カルシウムで彼らはなんと巻貝の仲間。
雨が降った時にカタツムリがコンクリートの壁やブロック塀をつたうのは
殻を維持したり形成したりするためにコンクリートから染み出した炭酸カルシウムや
セメントに含まれる石灰岩のカルシウムや塩分を摂取しているからだそうです。
あんなふにゃふにゃした生き物が硬い物を食べるのって不思議!
あぁ見えて彼らは歯舌と呼ばれるおろし金のような歯を持っていて
そんなのが1列80本×150列=12000本も生えてるらしいです(゚д゚)
擦り減ったら奥から新しいものが何度でも生え変わるんだって。便利♫
そしてカタツムリは雌雄両方の機能を持っているから
1匹だけでも子孫を残すことが可能だそうです。
そのたくましさ、見習いたいですな。
でも耳がないから音には全く反応しないらしい。
普段意識はしてないけれど、化粧品や外壁など
カタツムリの特性からヒントを得て作られているものが
結構私達の身近にあったりするんですよね。
のんびりしてそうだけどいろいろ秘めた力を持っている彼らに注目です(*´ω`*)
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